弾道ミサイル

短距離弾道ミサイル 射程距離が 1,000km 以内の小型弾道ミサイル。 弾道とは銃弾などの発射点から着地点(着地で合ってるのか?)までの軌跡のこと。 準中距離弾道ミサイル 射程距離が 1,000km 〜 3,000km の弾道ミサイル。 米国とソ連による中距離核戦力全…

二段階認証 HOTP と TOTP

最近のウェブサービスでは二段階認証というログイン方法が設けられていることが多くなってきた。 Google や Aws、GitHub など。 二段階認証とは 通常、なんらかのウェブサービスにログインする際にはユーザ名とパスワードを入力する。二段階認証の場合はこれ…

ルータと無線アクセスポイントと無線LANルータ

放置してたブログを再開しようと思う。 中二病のやつは飽きたので個人のメモ代わりに使う。 あとなんか雑多なことでも書いてく。 ルータと無線アクセスポイントと無線LANルータについて調べた。 ルータとは 社内や家庭内と外のWANと繋ぐためのの機器。長方形…

ライオンと風

ライオンの牙は高いそうだよ 風は一言、すり抜けながら くちばしる 恋人の仲は安いそうだよ 風は人並みをひそひそと くちばしる 政治家の風邪はすごいそうだよ 風は人混みをぼそぼそと くちばしるライオンは追われ 恋人は呆れ 政治家は金を出す それだから風…

甘い匂いの中に 白い夜霧に抱かれ 闇を枕に 浮かぶ 浮かぶ 揺れる別れ話のあとの おとぎ話のように 雨が心に 染みる 染みる にじむ眠れるように 気付かぬように 今宵、月はささやくだから恋する限り だけど見とれる以上 ひとり老婆が 笑う 笑う 踊る夢の途中…

行方知らず

とりわけ有名な門で なんとか建っている門で下で 人っ子一人さえいない 日に日に朽ちていく門の下で鈴虫一人しかいない いつしか嫌われた門の下で さまよう行方がなくて 雨止み待っている下人がいる夕焼けが似合う 黒い鳥が飛び交うあなたは何を恐れるの? …

in チャイナ

ほのかに浮かぶ 三日月浴びて 電話した夜 やっと着いた港で 見つけた三日月浴びて 花の香るホテルで ときめく星屑つかむやさしく揺れる 波音聴いて 電話した夜 やっと着いたチャイナで 流れる波音聴いて 風の薫る窓辺で ささいな思い出つくる少しくらい 泣い…

三宅島の一日

海に映る朝日 誰ひとりいない三宅島の一日 道の野良猫が 目を光らせたら もう11時あたり ご主人も老人も さみしさに 身を寄せる11時雲に覆われたら 夜を思わせる三宅島の一日 ただようカモメが 潮風に消えたら もう5時を回るところ お魚も群れながら 我が家…

好きな色は赤

青い空 青い海 青い鳥 青い君 好きな色は赤 赤なのに 全てが青 君まで青白い雲 白い雪 白い花 白い君 好きな色は赤 赤なのに 全てが白 君まで白嫌なもの 嫌なもの 嫌な人 嫌な人 好きな人は君 君なのに 全てが嫌 君まで嫌好きなもの 好きなもの 好きな人 好…

バス・ストップ

恋を乗せたまま ミラーかたむけて 雨の街が窓ににじむ 交差点を右折 外の眺めにまかせて 夜はふける二人きりのまま 声をたてないで 君の顔が窓に浮かぶ 交差点を左折 灯る明かりにまかせて 街へ滑るすれ違う車は家路を急ぐ 雨にぬれて降りていく 君の背中を …

となりの女と金と酒

別れたはずの女が となりの家に住んでる おかしな事だ 返したはずのお金で 別れたはずの女が 取引してる 飲めなはずのお酒を 返したはずのお金で 朝まで飲み暮れたとなりの女にお金とお酒 溺れるためには何がいる? 俺には何にも分からないけど それでも 世…

深夜の街

夜風にさらわれて 月の明かりに照らされて歩く 夜風に流されて 街のネオンに照らされて歩く そう 腕の中で 抱かれて 寝る 時間 まだ 遠い夢に 飲まれる この 時間静かに奏でる 街からの 深夜の深いメロディ夜風に触られて 陰のホタルに照らされて眠る 夜風に…

フード・シーズン

和食の店へ 足を運び 注文はひとつだけ グラタン ラザニア ボンゴレと 和風サラダをひとつだけ洋風の店へ 足を運び 注文はひとつだけ 肉まん シューマイ チャーハンと 麻婆豆腐をひとつだけもうすぐ 訪れる幸せに 水、一杯で手をつなぐムダもなく 意味もなく…

アメリカン・ショー

流れ出る飛ぶ感じの リズムとメロディー ライトとステージ 空回る行く感じの スローなカーブに Highなフォークボール ささやいてあの感じの 不埒なブルース 弾けるサンバがアメリカン・コーヒーにつられて 誘う アメリカン・ショーあふれでる見る感じの いつ…

夏WOMAN

彼女は夏が似合う キケンでまれな女 恋すらしない女 彼女は夢を持たず 危なくよける女 会話もしない女 二人でいたくても 一人でいたくても 笑っていたくても彼女は夏が似合う 踊りがうまい女 自由に生きる女 彼女は星を仰ぐ 涼しいような女 そよ風のような女…

ありふれた事

曲がり角で 男と女がぶつかり 恋に犯される 事故にあえば 生きるか死ぬかをさまよう 筋に沿うドラマ どんなときも クライマックスはいつでも CMになるTV誰でも分かる 先の見える ありふれた事柄歩くだけで あふれるお金を手にする 一流のモデル 腰を曲げて …

空白への過ごし方

ちょっとしたひとときには 空白の過ごし方を あなただけに 夜にただずむあなたに 空白の過ごし方を あなただけに くびれたカードを 気の向くまま 配るだけ それだけやる気のでないときには 空白の過ごし方を あなただけに 風に吹かれるあなたに 空白の過ごし…

WEEKLY

恋した日の事を覚えているかい? 眠れる日の夢を覚えているかい? 見上げた青空を覚えているかい? 笑った日の事を覚えているかい? 覚えているなら これから ロンリーナイトは思い過ごし出逢った日の事を覚えているかい? 別れの日の事を覚えているかい? …

あの人

氷の上をかけぬけるあの人 あれが氷上のスピードキング 軽やかなステップを踏むあの人 まるで踊るバレリーナ・ドール 鋭い音を響かせるあの人 きっと気まぐれなバイオリニスト限りない日々を送る人へ 尊敬すべきプロフェッショナルギター片手に歌い出すあの…

パーティー

何気なく呼ばれたパーティー 盛り上がり揺れてるパーティー ありふれた恋で 結ばれた二人で にぎわい くつろぐささやかに呼ばれたパーティー 見つめ合い誰かとパーティー 残された気持ち 流された思い ときめき 瞬く何気なく呼ばれたパーティー 君だけの深夜…

プリンセス

その横顔が好きだから 振り向きざまが好きだから 忘れないで 消えないで 誘わないで お願いだから君の出逢いが夢だから 夜、踊るのが夢だから 帰らないで 枯れないで さらわないで お願いだから sweetクリアブルーのドレスが似合う 光り輝くルージュが似合う…

バラード

愛について説きあうバラード 君にとって抱きあうバラード 登れば沈み 上がれば下がる 体ごとねじれるようなバラード夢について語りあうバラード 僕にとってキスするバラード 攻めても逃げて 砕けて切れる 素顔すらねじれるようなバラード思いついたら スピー…

俺の恋人はろくでなし

俺の恋人はYellow woman 何をやらせても ドジの繰り返し いつまでも 料理をやれば キッチンはいつも 戦場で 何やら 俺の恋人はろくでなしらしい俺の足元に転がる幸せ 何をやらせても ドジの繰り返し いつまでも スポーツをやりゃ 転んでばかりで 傷だらけ ど…

言葉・ことば・コトバ

ラジオのコード テレビのスピード 子供のおもちゃ 夜空を食べる 二人のハーモニー 夢見るミラー どことなく 憂さ晴らしの迷いへ溶けこんでさびつくピアノ 栄えるイギリス 真夏のルージュ ミントのハーブ 香ればレストラン 喋ればピエロ くだけても 荒れ狂う…

別れ

別れが近くなって 気付くことがある あの日の思い出と共に 明日を堺にして それぞれの道へ 一人で歩き出すだろう 今までしてこられた事 今まで我慢してた事 すべてが胸に募る別れが訪れても 強がってみせて 涙をこらえる僕達 本当は素直にただ 心の奥から み…

夜間旅行

のりつぐ列車は 夜の彼方から 闇の果てへと 走りだす今宵 景色を眺めて 次の駅までは まばたきをせず 走りだすだけ HURRY HURRY 夢の中へ 君のもとへ窓に映るのは 瞬く夜景と 僕の表情 走りだす哀愁 窓が曇るのは 凍える寒さと この涙のせい 走りだしても HU…

渚思想

嘆くペリカン 踊るカルメン しゃべるカナリア 歌う上海 騒ぐフレーム残るメモリー 甘いフルーツ 逃げる潮風 遊ぶジュエリー 笑う面影ころがるような 流れるような まばゆい 風冷めたブランデー 廻るサーカス 光るストロボ くどいクリーム 苦いサーモンそんな…

窓に見える 細やかな雨 今夜はきっと君と 雨 いつか逢える 届かないなら あなどりがたき僕と Oh, My heart. まとわりつく愛に じらしたりしても つながってる君に 今夜も雨窓に見える 細やかな雨 今夜もきっと君と 雨 どんな時も 思い返すと あなどりがたき…

きまぐれハイジャック

座席にもたれ 時計を見れば 夢の時間まで もう少し 機体が揺れて 空へ乗り出す エアポートから 遠ざかる 落ち着いたら ゆっくり立ち 帽子をして 歩き出す袖の中には ずっしりとした 拳銃一丁 焦らずに するりと入り 邪魔者を消す 悲鳴が響けば また弾く 青ざ…

Good-night

こんな夜にはもう 遅すぎるGood-nightが君にお似合い 誰かに抱かれた夢は きっと夜明けのせい そのくせ何かと僕は 夜明けとすれ違い 多分、今夜も月が登る頃に 早すぎるGood-nightを君と交わすだけ 忘れられた思い出は いつもせつない気分 忘れたい思い出に…