夜間旅行

のりつぐ列車は 夜の彼方から 闇の果てへと 走りだす今宵
景色を眺めて 次の駅までは まばたきをせず 走りだすだけ
HURRY HURRY 夢の中へ 君のもとへ

窓に映るのは 瞬く夜景と 僕の表情 走りだす哀愁
窓が曇るのは 凍える寒さと この涙のせい 走りだしても
HURRY HURRY 夢の中へ 君のもとへ

忘れがちな心も 希望も 全ては 夜間旅行に行くから

まぶたを閉じても 揺れる列車から 滑る列車へ 走りだす眠気
列車は静かに 闇をさまよって 少しおびえて 走りつづける
DON'T HURRY さまようなら ただ静かに

友達に誘われた 旅行も 全ては 夜間旅行に行くため
忘れがちな心も 希望も 全ては 夜間旅行に行くから

解説

なんてつまらない詞か。
井上陽水の「夜間飛行」って曲に影響されて書いたんだと思う。タイトルを見る限り。
何かに影響されずに書いた詞ってほとんどないんじゃないかなぁ。
こんなのばかりなのに当時誇らしげに思っていたんだから中二病ってせつない。