言葉・ことば・コトバ

ラジオのコード テレビのスピード 子供のおもちゃ
夜空を食べる 二人のハーモニー 夢見るミラー
どことなく 憂さ晴らしの迷いへ溶けこんで

さびつくピアノ 栄えるイギリス 真夏のルージュ
ミントのハーブ 香ればレストラン 喋ればピエロ
くだけても 荒れ狂うは戸惑い つながれて

嘘が飛び交えば ただのフィクション 静かな願いは

憧れアジア 孤独なスコール 気弱なハート
相手にされず 震える木偶の坊 愉快なカモメ
飾られて 調べのまま見上げる 抱き合えば

ABが主役の 固いアルファベット Cから脇役
メディアが舞台の 株のコンピュータ 浸せば漬物


解説

終始、意味のない言葉。
なんとなく響きでつなぎあわせただけ。
「ラジオのコード テレビのスピード」って非現実のままいけばいいのに「子供のおもちゃ」なんて言うからどうしようもない感じになってしまって。
どっちに行きたいんだと。