バス・ストップ

恋を乗せたまま ミラーかたむけて 雨の街が窓ににじむ
交差点を右折 外の眺めにまかせて 夜はふける

二人きりのまま 声をたてないで 君の顔が窓に浮かぶ
交差点を左折 灯る明かりにまかせて 街へ滑る

すれ違う車は家路を急ぐ 雨にぬれて

降りていく 君の背中を なぜだか 呼び止めた
今夜 雨の夜は 君の家が 最終バス・ストップ

君を乗せたまま ミラーかたむけて 僕の顔が窓に映える
交差点はなく あせる気持ちにまかせて はるか遠く

すれ違う車は家路へ急ぐ 雨にぬれて

降りていく 君の背中を なぜだか 呼び止めた
今日は 君の家が 僕にとって 最後のバス・ストップ
今夜 君の平手が 火花を吹く 振れれる日はどうして いつも雨

解説

1999年8月2日〜8月6日作成。

痴漢はよくないぜっていう詞。
当時はこれを結構気に入っていてギター片手にふんふん歌っていた。
入りのメロディなんかはいまも覚えているほど。


久々にエントリ書いた気がする。
まあ最近はなかなか忙しい。転職したいなぁ。