悲しみ

揺れる 度に 一人 きりで 夜を さまよいそう 見知らぬ場所へ
丸く 映る 月を 水の 上で ただ見つめて ただあこがれる
水の 中は 深く 暗い まるで 僕のみてる 人生のように
夜に なると もっと 深く 暗い これから見る 人生のように
悲しみに打ちひしがれて この悲しみに打ちひしがれて

闇の 中へ 一人 きりで 流れ さらわれそう 知らないうちに
雲の ように 黒い 雲の ように さらわれそう ただひたすらに
登り つめる 黒い 雲は まるで 僕の見てる 人生のように
泣いて みても 雲は いまだ 黒い これから見る 人生のように
悲しみに打ちひしがれて この悲しみに打ちひしがれて

笑う 君が なぜか なぜか 泣いて 寂しそうで 見ていられない
それは 僕の 心 模様 のよう 僕の見てる 人生のよう
悲しみに打ちひしがれて この悲しみに打ちひしがれて 生きていくなら
この悲しみに打ちひしがれて この悲しみに打ちひしがれて 生きていきたい

解説

今にも死にそうな人の詞だ。
川の上を舟で流れながらあれやこれやと悲しんでいるのを想像しながら書いていた。
この頃聴いていたいろいろな曲に影響されてる。
基本的に倒置法が好きなのかな俺は。