弾道ミサイル

短距離弾道ミサイル

射程距離が 1,000km 以内の小型弾道ミサイル
弾道とは銃弾などの発射点から着地点(着地で合ってるのか?)までの軌跡のこと。

準中距離弾道ミサイル

射程距離が 1,000km 〜 3,000km の弾道ミサイル
米国とソ連による中距離核戦力全廃条約が結ばれたため、資料用の展示品以外のミサイルは破壊されて残っていない。

中距離弾道ミサイル

射程距離が 3,000km 〜 5,500km の弾道ミサイル
発展途上国でも保有しているところが多い。

大陸間弾道ミサイル

射程距離が 5,500km 以上の弾道ミサイル
長距離弾道ミサイルとは言わない。名前の通り大陸を越えてミサイルを飛ばすことが出来る長距離ミサイル。

二段階認証 HOTP と TOTP

最近のウェブサービスでは二段階認証というログイン方法が設けられていることが多くなってきた。
GoogleAwsGitHub など。

二段階認証とは

通常、なんらかのウェブサービスにログインする際にはユーザ名とパスワードを入力する。二段階認証の場合はこれに加えてワンタイムパスワードというパスワードの入力も行う。ワンタイムパスワードも認証されて初めてログインが成立するという流れ。

ワンタイムパスワードとは

ワンタイム、つまり一度しか使えない6桁のパスワードのこと。
ワンタイムパスワードはハードウェアトークンと呼ばれる端末に表示される。Aws の場合はこういうやつ。ボタンをぽちっと押すとパスワードが表示されるからそれをログイン画面に入力する。

他にもアプリを利用してワンタイムパスワードを生成することも出来る。ハードウェアは購入とか故障時の対応とか面倒が多いし主流はこっちだろう。
有名どころはこちら。

Google Authenticator

Google Authenticator

  • Google LLC
  • ユーティリティ
  • 無料
‎「Google Authenticator」をApp Storeで


Authy | Two-factor Authentication (2FA) App & Guides

二段階認証の仕組み

HOTP と TOTP というワンタイムパスワードの生成方法がある。HOTP は RFC4226 として正式に仕様が定められている。TOTP はまだ 草案 状態。

まず、基本としてどちらの生成方法でもウェブサービスとアプリ(あるいはハードウェアトークン)に秘密鍵と呼ばれる秘密の暗号をお互い同じものを所持していなければならない。これはウェブサービスで二段階認証を有効化した際に表示される QR コードがそれ。周りの人に横取りされないようにスキャンして読み取ればいい。

そして HOTP と TOTP
HOTP は今までのパスワード生成回数と秘密鍵を元に次のワンタイムパスワードを生成する。だが回数がウェブサービス側とずれることもあり不安な要素が多い。
そのために新しい TOTP という方式がある。これは現在の時刻をもとにワンタイムパスワードを生成する。そのためスマホやパソコンの時刻がずれているといつまでもログイン出来ない。まあそんな人はそうそういないと思うが。

まとめ

二段階認証は少々めんどくさいけどセキュリティ向上としてたいへん効果がある。やってない人はやったほうがいい。
手始めに Google アカウントからやってみるとよろしい。

Google 2 段階認証プロセス

ルータと無線アクセスポイントと無線LANルータ

放置してたブログを再開しようと思う。
中二病のやつは飽きたので個人のメモ代わりに使う。
あとなんか雑多なことでも書いてく。



ルータと無線アクセスポイントと無線LANルータについて調べた。

ルータとは

社内や家庭内と外のWANと繋ぐためのの機器。長方形の物体のものがおおい。
昔だと有線LANのポート?がたくさん装着出来るようになっていた。ハブみたいに。

画像検索するとこんな結果。
ルータ - Google 検索

無線アクセスポイントとは

無線LAN専用。子機(この場合、タブレットやゲーム機など)がインターネットにつなぐためのLANの中継地点。
WANに繋がったルータと繋いで、ローカルの子機に通信を振り分けるイメージ。
アンテナが立ってる機械が多い。

画像検索結果は以下。
無線アクセスポイント - Google 検索

無線LANルータとは

ルータと無線アクセスポイントが合体したもの。WANに繋いで中継の役目をするし、ルーティングしてローカルへ通信を振り分ける。
いまはだいたいこれが主流じゃないかな。

見た目は無線アクセスポイントとだいたい一緒。
無線LANルーター - Google 検索

まとめ

無線機器に困ったら無線LANルータを買っておけばまあ大丈夫だろう。

ライオンと風

ライオンの牙は高いそうだよ 風は一言、すり抜けながら くちばしる
恋人の仲は安いそうだよ 風は人並みをひそひそと くちばしる
政治家の風邪はすごいそうだよ 風は人混みをぼそぼそと くちばしる

ライオンは追われ 恋人は呆れ 政治家は金を出す
それだから風はくちばしる ほとばしるライオンと風

ライオンの髪は燃えるそうだよ 風はどこかへすり抜けながら くちばしる
王様の耳はロバだそうだよ 風は町並みをひらひらと くちばしる
人間の性はひどいそうだよ 風は人々にぶらぶらと くちばしる

ライオンは追われ 王様は逃れ 人間は八つ当たり
それだから風はくちばしる ほとばしるライオンと風

解説

1999年12月2日作成。

ふとみたラテ欄でライオンやら風やらがどうのこうのって書いてあってタイトルを編み出して考えたやつ。
内容はどうでもいいけどタイトルは結構好みだ。

久しぶりにこのブログ更新したわ。

甘い匂いの中に 白い夜霧に抱かれ
闇を枕に 浮かぶ 浮かぶ 揺れる

別れ話のあとの おとぎ話のように
雨が心に 染みる 染みる にじむ

眠れるように 気付かぬように 今宵、月はささやく

だから恋する限り だけど見とれる以上
ひとり老婆が 笑う 笑う 踊る

夢の途中で見てた 君が振り向くときの
月が窓辺に 沈む 沈む 降りる

眠れるように 気付かぬように 今宵、月はささやく


解説

1999年11月28日〜12月1日作成。
月のあわーい感じを書きたかったことを覚えている。
当時ギター片手にふんふん歌っていい気分になっていた。
音楽作るソフトで編曲もした気がする。なかなか思い入れがある。

行方知らず

とりわけ有名な門で なんとか建っている門で下で
人っ子一人さえいない 日に日に朽ちていく門の下で

鈴虫一人しかいない いつしか嫌われた門の下で
さまよう行方がなくて 雨止み待っている下人がいる

夕焼けが似合う 黒い鳥が飛び交う

あなたは何を恐れるの? 何に飢えてるの?
迷っているの? 時は気ままに流れるだけ
それから誰も決して信じない 行方は知らない

愛とか正義など嘆き 生きてる男とはどこか違う
生きるか死ぬかだけ悩む Sentimentalismeぐらいだけで

ふと見た楼上に揺れる 光と人影が闇に動く
男は世の中のものに 盗人の勇気だけ事に掲げ

暗闇が更けて 黒洞々たる夜

あなたは何を感じたの? 何を見つけたの?
あざけてるの? 膿んだにきびを気にするだけ
下人は暗い夜の底へとかけおりた 行方は知らない

誰も知らない


解説

1999年10月12日〜13日作成。

芥川龍之介の「羅生門」だね。
国語の教科書に載っていていいなあこれで作ったやつ。
本に縁のなかった性格だったから羅生門は結構衝撃を受けたのを覚えている。


in チャイナ

ほのかに浮かぶ 三日月浴びて 電話した夜
やっと着いた港で 見つけた三日月浴びて
花の香るホテルで ときめく星屑つかむ

やさしく揺れる 波音聴いて 電話した夜
やっと着いたチャイナで 流れる波音聴いて
風の薫る窓辺で ささいな思い出つくる

少しくらい 泣いたけれど あなたのために
音にのせて 踊るダンス あなたのために
今 いるのは あなたの故郷
今 いるのは 太陽の下 Sunshine.

一人で悩む 街並み過ぎて 振り返る君
やっと着いた御門で にぎわう街並み過ぎて
匂い芳る世界で せつない面影馳せる

さらりと和む 満月浴びて 振り返る君
やっと着いた水辺で 明るい満月浴びて
夢のような子供と みんなで楽しく笑う

少しくらい すねたけれど あなたのために
いつまででも いたいけれど 二人のために
今 いるのは あこがれの国
今 いるのは 華やかな国 上海

ピュアなハートが シャイなハートが 胸がはじける
丸い月を見上げ 光る星が流れ
ピュアなハートで シャイなハートで 胸が高鳴る
騒ぐ街を離れ 蒼い浜に座り 二人愛を深める


解説

1999年10月5日〜10月8日作成。

原由子の曲に「チャイナムーンとビーフン娘」という曲があって性懲りもなく参考にさせて頂いてる。
結構いいんじゃねと当時は思ってた記憶があるんだけどさっき「チャイナムーン...」のほうの歌詞をググったらまんま同じ感じで、ああこれはいかんですねと。
まあ、それもさることながらこのブログの存在自体を忘れたや。残ってる(ブログに上げれるほどの)歌詞ストックもなくなってきた。うむ。